麺じゃなくても蕎麦はそば!

お泊り会での食事の様子と、下の方にちらっと写るそばもどき 先日イベントでお泊まり会を開催しました! 川で遊んで花火をして、流星群を見上げたりと盛りだくさんの内容でしたが、個人的に刺さったのはうどん&そばづくり! 粉を買ってきて1から作るのは初めてでワクワクしましたが、作ってみるとこれが難しいったらない。 とくにおそばは打ち粉が足りなかったせいか、麺同士がくっついてそばの形をなしていない…。 見事な モチモチのそばの塊 ができてしまいましたが、意外にも味は良い!! そばの香りと歯応えがなんとも言えない食べ応えでした笑 こどもたちも(若干の文句はありながらも)もしゃもしゃと食べて、ついには完食。 失敗も含めて良い思い出になりました。 んで帰ってから調べてみると、もともとそばは団子状に丸めて『そばがき』として食べられていたそうな。 とあるお蕎麦屋さんのブログ を見てみると、そばの栽培は9000年以上前、縄文時代初期から行われていた可能性があり、奈良時代の前ごろから食べられていたとのこと。 最初期は飢饉時に飢えを凌ぐためにお粥にして食べられていましたが、16世紀ごろからそば粉をお湯でこねて餅のようにした『そばがき(そばもち)』という食べ方が主流になったそうです。 江戸時代頃から麺状に切り出されるようになり、『そば切り』と呼ばれるようになったようです。 諸説あるようですが、うどん屋さんが 『これうどんみたいに切って出したらうまいんじゃね?』 なんて始めたとか。 偶然にもそばの歴史を追体験してしまいましたが、これも『自分たちでやってみた』から知れたことですね! でもやっぱそばは麺状が一番美味しいなぁ笑